副業を始める為のロードマップ—始める前の下準備が大切

ようこそ！T-MY EXPRESS Contentsへ！
トミです　Ｖ（＾＾）

T-MY EXPRESS Contentsは、『若者の個人で稼ぐ力を伸ばす』という事にフォーカスをおいて取り組んでいます。

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現在、労働環境が劇的に変化し、１つの会社でのんびり生きていくという事が厳しくなってきました。
大手企業がリストラをバンバン進めるニュースが、それを物語っています。

その為、安定した生活をするためには、個人の『稼ぐ力』がより一層必要になってきています。
その力を、『個人事業者として生きる』為に振るっても良し。
『会社をより強くする』為に振るっても良し。

『稼ぐ力』を所有している事、これこそが現代における自身の付加価値になります。
あなたが、いつリストラにあっても個人で生きていく事が出来るように、本記事を初めとし、様々な記事を書いていきたいと思います。
一緒に頑張っていきましょう！

もくじ

・心構え【マインドセット】
・目標設定
・儲けの仕組みを知る
・マーケットを知る
・開業セットを揃える
・行動設定
・行動

 

 

副業を始める前の心構え【マインドセット】

 

 

副業を始める前に、あなたがどういったイメージを持っているかを知る必要があります。
副業といっても、アルバイトを副業と呼ぶ人も居れば、自身で開業する事を副業と呼ぶ人も居ます。
アルバイトと、開業では、意味が全く違ってきますよね？

そういった感覚の違いが、今後の活動に関わってきます。
例えあなたが、月１万の副収入で良いと考えていても、金額は関係ありません。

アルバイトで一万円を稼ぐか？
開業で一万円を稼ぐか？
どちらも同じ一万円ですが、その本質は全く異なります。

アルバイトは雇用者であり、開業となれば、あなたは事業主です。

これを理解せずに始めると、そのギャップから挫折してしまいます。
あなたは、アルバイトがしたいですか？
それとも、自身の事業で副収入を得たいですか？

もし、アルバイトで副収入を得たいと考えていた方は、今後私が書く記事では、お力添え出来ないと思います。
あなたが、自身の事業で収入を得たいと考えていらっしゃるのであれば、私も全力でサポートしていきたいと思います。

 

事業主に必要なマインドセット

 

• 失敗を恐れない
• 視野を広く持つ
• 折れない心を持つ
• 人を活用する
• 常に勉強

他にも事業主に必要な要素はありますが、上記５つが主に必要になります。
事業なので、失敗する事もあります。
しかも、その失敗は損失というお金が減る失敗もあります。
その時に、一歩踏み出せるかどうかで、結果は変わってきます。

 

目標設定

 

目標は明確に数字で表すと、より現状とのギャップが目に見えるようになります。
目に見えて分かる差を、どうやって縮めていくのか？
それを、考えて、実践していくのが経営になります。

目標；5月までに、月収25万を稼ぐ

	１月	２月	３月	４月	５月
売上	50,000	100,000	150,000	200,000	250,000

いつまでに？
どれくらい？
この２点を、先ず決める。
そうすることで、自分の行動を絞っていく事が出来ます。

始めたばかりであれば、商材も販路も何も無い０スタートになると思います。
そこに、上記目標が加わると

『5か月で』
『25万を稼ぐ』

となり、選択肢が絞られてきます。
５か月で、25万を稼ぐ事が出来る業界はどこだろう？
運送業界？
物販業界？
サービス？
医療？

『5か月で25万が稼げるような仕事』なら、選択肢は沢山あると思います。
そこに、追加条件を自分で決めてはめ込んで行くと、選択肢はグッと縮まり
明確な目標が浮かび上がってくるでしょう。

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期間　　　　　5月までに
どこで 　　　  渋谷区ハチ公前
誰が　         　  自分
誰に　  　　　 20代男性
何を　         　 アクセサリー
どうする　　   販売する
どれくらい　   月25万
――――――
この段階での目標は、仮目標とした方が良いです。
市場を調べる中で、目標が達成出来ない場合もあります。
市場を調査して、この仮目標を調整し、最終決定するといいです。

 

儲けの仕組みを知る

 

事業によって儲けるポイントが違ってきます。
基本的には

『安く仕入れ→高く売る』

になりますが

『安く仕入れ→安く売る』

これをやっている所もあります。
この理由は儲けのポイントをずらしているからです。

例えば、試食コーナーを想像してください。
無料で価値を提供して、商品できっちり回収しています。

『安く仕入れ→無料で提供し集客、美味しいという喜び体験』
『その喜びを与えてくれた商品を購入』
この体験という価値に儲けのポイントをおいたモデルなんですね。

その他利益モデル

・仲介による鞘抜き
・将来の不安への備えとしての保険
・知識や体験などの無形の価値

感情が動く所に、人は価値を感じ対価を支払います。
あなたのビジネスモデルは、相手の心をどう動かしてますか？

その『心の動き』を『お金に変換』するものが、ビジネスモデルなんだと考えると、何か閃きませんか？

マーケットを知る

マーケットの仮設定は、最初のうちに決めました。
そのマーケットの性質を見極める必要があります。

調査をせず、とりあえず始めるというのも悪くは無いですが
市場を知った上で始めるのと
市場を知らずに始めるのとでは、難易度は変わってきます。

見るポイント

１．人間
２．場所
３．ライバル

これらのポイントを

国の統計データ
現地でインジケーター集計
アンケート

などを活用し、そのマーケット特性を把握していきます。場所；渋谷ハチ公前
※実際に統計を出したわけではありません。

１．人間

性別\時間	8～10	10～12	12～14	14～16	16～18	18～20	20～22	22～24
男性	４８人	2852人	3622人	2548人	2256人	4420人	3324人	1985人
女性	３９人	3200人	2386人	3321人	3138人	3552人	2114人	980人

アクセサリーに興味がある人
男性；４８％
女性；５４％

異性にモテたいと考えている人
男性；６７％
女性；４６％

２．場所

場所\時間	8～10	10～12	12～14	14～16	16～18	18～20	20～22	22～24
ハチ公像前	23	342	1024	1205	835	732	542	289
ハチ公壁前	18	602	1122	984	452	652	399	112

３．ライバル
・田中路面店
雑誌販売　単価500円
30代男性向けサービス

・吉田フード
食べ歩き出来るフードサービス
単価980円
20代男性向けサービス

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更に細かく分析するほど、より攻めやすくなります。
ここで、ライバルに自分のカテゴリーと関係の無い店舗が入ってきていますが、ここがちょっとしたポイントです。

生活以外で一か月に使えるお金には、人それぞれ上限があります。
残り500円が上限という人が居た場合、雑誌を買おうか？アクセサリーを買おうか？

どちらかの選択に迫られ、ライバルに行く事も考えられます。
そういった、ライバルの動きをチェックしておくことも、戦略を練る際の材料になります。

 

• 開業届け（国税庁HP)
• 帳簿（エクセル・freee・税理士）
• 経営計画書

 

開業届けは、税務署で提出します。
ご自身で提出するのが面倒な場合は、税理士に頼むことも可能です。
細かい内容は、国税庁のHPに記載されているので、そちらを参照してください。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm

帳簿
月々の収支を記録していく必要がある為、帳簿の用意はしておくと良いです。
私の場合は、エクセルに自分でまとめています。
下記は、その画像です。

勘定科目に関しては、まとめサイトから引っ張ってこれるので、何も分からない状態であっても簡単に作れると思います。

それでも、難しかったり、面倒な方にはfreeeというアプリがあるので、こちらがお勧めです。
料金も安価で、簡単にまとめられるため便利です。

税理士は、高額ではありますが、その経験から得た情報を聞いたり出来るので、コンサルとしての一面もあります。
ただ、あくまで帳簿のプロなので、マーケティング等に関して期待しすぎるのは禁物です。


経営計画書
経営計画書は、私の経験上、無くてもお金を稼ぐ事は出来ます。
ただ、作っておいた方が都合が良い面がありました。

・国庫や銀行からの借り入れに必要
・自身の現在と、目標が明確になり迷いが減る
・他、協力企業との相談時に使える

経営計画書は、あなたの目的や目標を明確にした名刺のようなものなので、それを元に他社に話をするとスムーズに進みます。
協力したくても、あなたが何をしたいのか？何を目指しているのか？が分からないと協力も出来ないので。

経営計画書には、目標設定で決めた『期間』『金額』を基準に
何故ビジネスを行うのか？
何故その金額を目指しているのか？
その為に、何をするつもりなのか？

と言った内容を書いていきます。

行動設定・行動

今まで設定した目標を達成する為の行動を設定していきます。
作業内容は、大きく分けるとPDCAの四つから構成されています。

最後に

 

ご覧いただきありがとうございました。
正直、文章だけでは分からないという方も沢山いらっしゃると思います。
実際にやって経験した方が、圧倒的に身につくからです。

しかし、1人で行うにはリスクも高く、なかなか飛び込めないですよね。
だからこそ、コンサルティングというサポートが仕事として成り立っています。

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ご覧いただきありがとうございました！
今後とも、T-MY EXPRESSをよろしくお願いいたします。