過去5年間、他損事故の経験件数7件という車両事故のプロの私が【不名誉な称号です(笑)】、オススメのドライブレコーダーを紹介します。
軽貨物運送業で毎日、車を運転する為、当然事故の危険性も他者と比べると増えてしまいます。
自分が気を付けていても、他人からぶつけられてしまえば無事故の徹底は出来ません。
この記事は車の運転が国内最多と言ってもいい、運送業を営む方に向けて書いていますが、その他の方も例外ではないと思うので、是非、ご参照ください。
ドライブレコーダーは最強の防護壁
『お金が無いから安いので良いでしょ』
そんな甘えは命取りです。後悔先に立たずというように、安いドライブレコーダーを使った事で大事なシーンが画面に映っていないなんて、最悪です。
最初に言ったように、私ですら他者から7回もぶつけられているんで、ドライブレコーダーに関しては、必要になる場面が結構あります。
多少値が張っても、画質・範囲の広いものを活用し証拠を落とさないようにした方が良いです。
選ぶべきドライブレコーダーの条件
1.フルHD画質
2.全方位撮影可能
3.夜間撮影可能
4.防水性が高い
この4つの性能があれば、どんな場面でも対応出来ます。それらを兼ね備えたドライブレコーダーがこれです!
【SINCA(シンカー)全天球ドライブレコーダー!】1080pフルHD画質で720度全方位の録画が可能!
ドライブレコーダーが必要になった過去の事例
CASE1.幅の広い道路で路肩に停車中、後ろからバイクに突っ込まれる
状況として
時間帯:21:00
天気:雨(この時は止んでいた)
道路:幅の広い道路、街灯が立っておりまあまあ明るい。
仕事終わりに、倉庫の近くに車を停め日報を書いていた際、後ろからバイクに突っ込まれました。画像を見てわかる通り、結構幅もあり、走行車もほぼ居ないので、突っ込まれるなんて想像もしていませんでした。
こちらは車を停めていた事、後ろからの衝突という事もあり、ドラレコの映像からも、こちらに非は無いという事で処理される事となりました。
CASE2.警察の誤認による静止
こちらは自分の後輩の話ですが、右折禁止の交差点での話になります。実際は画像のような交差点というより、細道に入っていくような交差点になります。Bが後輩の車両になります。
この交差点は、右折禁止の交差点になっていましたが、対向車Aが右折をして横道に入っていきました。その直ぐ後に後輩の車両Bが左折で入っていき、配達先まで車を走らせたのですが、それを自転車に乗った警察が追いかけてきたのです。
対向車Aも同型の配達車両で、そこで対象を間違えてしまったようです。
この時、ドライブレコーダーの映像が無ければ、後輩は右折禁止の加点を受けていた事でしょう。
このように、ドライブレコーダーは事故の時に使われるだけでなく、その他のリスクにも活用出来るため、想定外の事にも対応できる物を使う事をお勧めします。
SINCAの全天球ドライブレコーダーは、こうしたケースにも対応できる十分な性能があり、使いやすいと思うので、選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。
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