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運び屋のトミです V(^^)
今回、軽貨物ドライバーを始めようと考えているあなたに、知っておいてもらいたい3つの要項を話しておきます。
ここを抑えておくと、より軽貨物運送のハードルは低くスムーズに入る事が出来るでしょう。
また、あなたの今後の経営方針を考えるのにも、役立つ筈です。
それでは、Let’s Start!
軽貨物ドライバーを始める前に知っておくべき3つの要項
- 軽貨物ドライバーは個人事業主
- 売上は2か月後が基本
- 人を雇用する事で売上を伸ばせる
今あげた三つの要項を一つずつ解説していきます。
1.軽貨物運送は個人事業主
軽貨物運送は会社に雇用されるタイプと、個人事業主としてビジネス契約を行う二つに分かれます。
ただ、個人事業主としてビジネス契約を行うタイプが一般的になります。
仕事を受注する為には業務委託会社とビジネス契約を行い、そこの名前を借りて仕事に取り組みます。
ここまでは、ご理解いただけたでしょうか?
個人事業のビジネス契約という事は、会社に雇用されるわけではないので、仕事を受注するか否かは個人のあなたの意志で決める事が出来ます。
雇用関係に無い為、労働基準法が適用される事は無いのですが、そこを誤った解釈をして、業務委託会社を訴えようとする人が居るので注意してください。
2.売上は2か月後が基本
運送業界の売上が荷主から振り込まれるのは、2か月後が基本になります。
荷主から、業務委託の会社に2か月後に振り込まれ、そこから各事業主に振り込まれて行きます。
業務委託会社によっては、45日後振り込みなど多少違ったりします。
つまり、今月行った労働の報酬は、2か月後の末尾に振り込まれる事になります。
3.人を雇用する事で売上を伸ばせる
個人事業主とは、言ってしまえば、一企業の社長になります。
なので、人を雇って業務を行う事も可能です。
出来る限りそういった働き方にシフトしていく事をお勧めします。
また、その働き手を入れる際、委託会社によっては仲介手数料を減額してくれるところもあります。
以上三つを頭に入れておくと、今後の働き方が変わってきます。
いろいろと制約があったりしますが、軽貨物運送はビジネスとしては比較的に参入しやすいビジネスです。
基礎を学ぶ場としては、うってつけの業界なので、挑戦してみる事をお勧めします。