Amazonの配達を行う際、効率化は必須です。

効率を上げて早く終わらせる事が出来れば、休憩時間を多くとる事が出来たり、他者フォローする事でヘルプ代分稼げたり、早く帰る事が出来ます。

効率化を図る一つの目安が

”一時間に何個、配達処理出来るのか?”

になります。

 

レベル分けとしては

初心者 1時間15個(1個4分で配達するスピード)

中堅者 1時間20個~25個(1個3~2,4分で配達するスピード)

上級者 1時間30個~35個(1個2~1,7分で配達するスピード)

神   1時間40個~(1個1分30秒の世界)

となっています。

 

極めている宅配ドライバーは、この一分一秒をどうやって縮めていくのか?を常に考えて、行動を見直したり、装備品を整えたりしているわけです。

では、効率化の例を挙げていきます。

Amazonの配達の効率化-行動編

1.積み込みのルーチンワーク化

積み込みは、配達の作業を単一的に見た場合、一番時間が取られる作業となります。昔と今では構造が変わったので、15分~30分(40分~1時間かかっていた積み込みが15分以内に完了出来る)は短縮されています。

が、これを更にドライバーのテクニックで更に縮めて3分で積み込みを終わらせる事が可能になります。それを一言で言うとルーチンワーク化になります。

積み込み方を固定化させて何度も繰り返せば習熟度は上がっていきます。物量や荷物のサイズが変わると積み方を変えてしまいそうになるんですが、その場合もパターン分けをしてルーチン化させるとグッと早く積み込む事が可能になります。

2.ドアの開け閉め

ドアの開け閉めは、単一的に見たら大した時間はかかりませんが、配達の度に発生する動作になります。物量が増えるとその数も増えるので、1秒縮めるだけでも200秒を縮める事に結果的に繋がります。

3.階段とエレベーターの使い分け

エレベーターは数階移動するだけでも時間ロスが多くなる悪魔の乗り物です。2~3階なら、階段で走った方が圧倒的に時間短縮に繋がります。

この三つだけでも、時間短縮の基本構造が見えてくるかと思います。

 

・作業を統一し、習熟度を上げる

・数の多い動作は一秒にこだわる

・コントロールできない時間のかかるアクションは避ける

 

これで、効率化はグッと上げることが可能になります。

また、動作に関わる事で装備品にもこだわると、持久力・1秒の短縮に繋がっていきます。

 

Amazonの配達の効率化-装備品

1.スニーカー

配達は常に動き回る為、足を大切にする必要があります。

軽量・耐久・持久力を高く維持する事が出来るかは、皆見てると思います。ここにプラス”滑り止め”が機能するかは要チェックになります。

雨の日の配達は、かなり滑ります。階段でのスリップで膝をケガするドライバーも多く見てきたので、この滑り止めがガッチリ機能してくれるかは結構重要だと考えてます。

自分的には、いろいろ試してきましたがナイキの靴がオススメですね。まったく同じでは無いですが、同じタイプの靴のリンクを張っておきます。

https://a.r10.to/hUU4A2(まさかの楽天(笑))

 

ナイキは価格も高すぎず、軽量で足の負担をかなり吸収してくれます。靴の裏にある黒いゴムが広範囲についていますが、これが滑り止めになっていて、これで雨の日のスリップを軽減してくれます。

他のメーカーや、雰囲気グリップ強そうな山登り靴も試しましたが、重かったり、足の締め付けがキツくて、ここに落ち着きました。

一日走り回るので、靴は本当にこだわった方が良いです。

 

2.ウエストポーチ

ウエストポーチは不在表、ボールペンの予備、財布等を入れておくのに便利なので持っておくべき装備品です。ズボンのポケットに入れておけば良くない?と思う方も居ますが、ウエストポーチならではの動きやすさがあるんです。

例えば、ポケットは固定されているので動かせませんが、ウエストポーチであれば左右に移動可能です。荷物を持っているときに、ポケットの位置に手を動かすより、微調整されたポーチから不在表を取り出した方が、業務効率を引き上げてくれる訳です。

それと、ジッパーが付いているので走っていて落ちないのも、強みですね。

 

3.車の水滴を弾くスプレー

雨の日の視界は本当に悪く危険です。窓ガラスやサイドミラーにふき掛けると水滴を弾くスプレーがあるんですが、これがかなり視界を良好にしてくれるので、オススメです。

 

これらの装備品は、こだわりの一部に過ぎませんが、共通して言えるのは

”近くのドン・キホーテ”で揃えられるんです。

ドン・キホーテには車の芳香剤、交換用オイルなど車両整備一式、防水・防寒など、業務に関わる品が国内でも最安値と言って良いくらいの金額で揃えられるので便利です。

それと、ドン・キホーテで買い物するなら、ドン・キホーテで使えるmajica donpen cardを使わないと、ちょっとだけしてるかもしれません(汗

このリンクからカードを作ると、最大で5000ポイントが貰えます。このポイントで装備品購入の大幅なコストカットが狙えます。
マスター券面

majica donpen card

あと、以前レジ横にあった小銭部分の切り捨て用の小銭、覚えてますか?あれ、今はもう置いてないんですけど、めっちゃ良かったですよね!

あの小銭カット機能、実はこのカードに搭載されているんで、そこも安く購入出来るんです。これ知らない人、ちょっとだけ損してますよ(汗

細かいこだわりですが、こうした小さいこだわりも積みあがれば山となります。

明日からも配達、頑張りましょ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です