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トミです V(^^)

前回の記事『サラリーマンこそ副業を始めよう―知っておくべき基礎講座』の続き、マーケティングについて書いていきたいと思います。

まだ、前回の記事を読んでない方は、先にそちらを読んでおくと流れが掴みやすいかと思います。

サラリーマンの副業—マーケティング戦略



『サラリーマンこそ副業を始めよう―知っておくべき基礎講座』で設定したビジネスモデルがあります。

ビジネスモデルは単体では収益を発生させることが出来ません。
そこに、お客さんをマッチングさせて、購入されたときに収益が発生します。

今回は、そのマッチングの部分を解説していきます。

 

— マーケティングとは?

マーケティングとは、単純に『人を集める行為』だと私は解釈していました。ですが、人によっていろんな表現をしています。その中には、本質を突いた話もあって、閃きがありました。

少しだけ例をあげたいので、お付き合いください。

 

Wikipediaでは

企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。

出典:マーケティング-Wikipedia

 

ピーター・ドラッカー(Peter Drucker)

ピーター・ドラッカー

1909年、オーストリア・ウィーン生まれの経営学者であるドラッカー氏。
経営マネジメントの権威であり、『会社という概念』や『マネジメント』『プロフェッショナルの条件』など数多くの著作を出版しています。


「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」


これは、彼が言った有名な言葉です。自然と売れる状態を作ることがマーケティングの目指すべきものとして考えています。

そのためには、顧客が

『何を欲しているのか?
どのような点を価値としているのか?』

これを知る必要があるとしました。

セオドア・レビット(Theodore Levitt)

セオドア・レビット(Theodore Levitt)

セオドア・レビットは1925年にドイツで生まれの学者で、長年ハーバード大学大学院の教授を勤めていました。

『ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である

という言葉を広めた人物でもあります。

この格言はドリルを売りたいというプロダクトアウト(

いかがでしょう?
二人の言葉には、とても核心に迫るものがあったと思います。
これを、自身の根底において、マーケティングのプランを考えていくと、
より効果的なものが生まれるかもしれません。

— マーケティング実践



マーケティングは、商品開発から既に始まっています。セオドア氏やドラッカー氏が顧客について考えていたように、先ず、顧客の事を理解して、その人に合った商品を用意する必要があります。

これは、前回の記事で話した、市場調査やペルソナの話に繋がってきます。

市場調査をもとに、収益モデルをエリアに設置する事になりますが、その時に使える考え方があります。

マーケティング戦略【種類】



マーケティングは、ライバルとの戦いでもあります。その為、行動としては大きく分けて二つ【戦略】と【戦術】に分類できます。

【戦略】 ・PEST分析
・5フォース分析
・4P分析
・3C分析
・STP分析

大きな方向性を動かす行動

【戦術】

  • マスマーケティング
  • ダイレクトマーケティング
  • インバウンドマーケティング
  • インフルエンサー・マーケティング
  • コーズ・マーケティング
  • アンバサダー・マーケティング
  • ソーシャル・マーケティング
    等々

    「○○マーケティング」と呼ばれる手法は、細かいものまで含めると100以上はあるようです。
    上記戦略で定めた方向性に、細かいアクションを起こす場合がこちらになります。

戦い方は、こんなに沢山あって、プロの戦略家たちはこれらの技術を使って戦っています。
なんか、将棋みたいですね。

結局、何を使えばいいの?

初心者向け戦略
・3C分析
・STP分析

初心者向け戦術
・ダイレクトマーケティング
・インバウンドマーケティング

資金もそう多くない初心者でしたら、ここから取り組むとやりやすいと思います。

細かい内容については、また、1つ1つ特化させて記事を書いていきたいと思います。
こういった事を考えながら、自身で実践してみたい!そういう環境に身を移したいと考えている方は、早速取り組んで見てもいいと思います。

取り組む内容を決めかねているという事でしたら、先ずは、私が取り組んでいる事業に、一緒に取り組んでみませんか?
T-MY EXPRESS -軽貨物運送—

その中で、何か自分のやりたい事が見つかれば、積み上げた経験を活かして事業を立ち上げても良いですし、その際は、私も積極的にバックアップしていきたいと考えています。

一緒に頑張りましょう!!

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