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運び屋のトミです V(^^)
大手運送会社では、宅配の分野を自社だけでは回せない為、軽貨物ドライバーに特化した専門企業に業務委託をしています。
軽貨物ドライバーの主な稼ぎ方が、この業務委託になります。
軽貨物ドライバーの基礎知識 / 業務委託とは?
業務委託契約とは、自社の業務を、部分的に、他社や個人といった外部に任せる契約です。受託した企業は事前に打ち合わせしていた成果物を提出、或いは目標を達成する事で、支払いを受け取る事が出来ます。
軽貨物ドライバーの業務委託はどうやって契約するの?
軽貨物ドライバーの業務委託のやり方は2通りあります。
① 自分が業務委託を受けたい地域にあるDS(荷を取りまとめている倉庫の事)に、直接赴き、そのDSの管理者と話します。
枠が空いているか?
いつから始められるか?
こちらの人数等ですね。
エリアが空いてなければ、そのまま断られてしまうと思いますが、年末年始や夏のセール時などは人が足りなくて困るというケースが多々ある為、そういったシーズンを狙って売り込みに行くと契約が取りやすいでしょう。
また、断られたとしても、上記のような突発的な人不足や、現在契約している会社が他に移り枠が空くケースもある為、名刺を渡しておくことをお勧めします。
② 業務委託を専門で扱っている会社と契約をする事です。
個人の軽貨物ドライバーは、この形式をとる事が一般的です。業務委託を行う際、責任が伴いますので、荷主はこういった業務委託の会社に任せます。そこから、責任を会社側が担保し、個人の軽貨物ドライバーに業務が委託されます。
T-MY EXPRESSは、自社事業の配送案件と、業務委託案件を扱っています。
委託案件の内容は、守秘義務から、あまり詳細は話せませんが、例としていくつか記事をあげているので、ご参考ください。
軽貨物ドライバーの業務はきつい?ドライバー歴4年の話
軽貨物ドライバーにおける業務委託の特徴
【業務委託】という名称の通り、請け負った業務の責任を全て請け負うことになります。荷物を破損・紛失した場合、その弁償については請け負った事業が背負う事になります。
その為、荷物の取り扱いに関しては十分に配慮しなくてはなりません。
物によっては数万円~数十万円に上ることもあるでしょう。
とても厳しい条件ではありますが、それは当然、他の軽貨物会社も同じ立場にあります。しっかりと責務を果たし信用を高めていけば、他社のエリアを任され、自社規模の拡大に繋がります。
難しい分、後発企業でも競争に勝つ事が出来るのです。
軽貨物ドライバーの業務委託で長く生き続けるには?
厳しい条件の中働き続けるのは、ドライバー達の精神や体力は大きく消耗する事になります。
そうなると、業務上の品質も悪化してしまいます。
そういったドライバーの心身のケアをする為の、施策がどれだけ打てるか?
どうしたら、モチベーションを維持することが出来るのか?
ドライバー達の心に寄り添って、心のマネジメントをしていく事が重要になってきます。
軽貨物運送業は、やる内容は簡単ですが、経営に関して言えばかなりハイレベルな知恵と行動力が必要なのだと、私は考えております。
だからこそ、軽貨物運送に取り組んでいるあなた、或いは、これから取り組もうと考えてるあなたは、『自分はとても難しい事に挑戦しているんだ!』という誇りを持って欲しいと思います。
また、その誇りこそが、この仕事における最大のモチベーションになると思います。
ご閲覧頂きありがとうございました。
軽貨物ドライバーの業務はきつい?ドライバー歴4年の話